サービスと聞くと、お客の意見にとてもよく耳を傾けてクレームなんかにもよく答えていかないといけない。
それが「カスタマーサティスファクション」だから、などと考えている人が多いように思います。
ちょっと質問をしてみよう。YES・NOで答えてみてください。
Q1. 目の前のお客は大切にしなくてはならない
Q2. クレームには良く耳を傾けなければならない
Q3. 多くの人に私達のサービスを満足してもらわなくてはならない
ほとんどの人が「YES」の答えを出したんじゃないかと思います。
そして当然この回答は間違っています。
「マーケティングとサービスは表裏一体」で、こう書きました。
- マーケティング⇒「お客がどう考えるか」がとても重要
- サービス⇒「経営者とスタッフがどう考えるか」がとても重要
サービスではサービスの提供者がどう考えるかがとても重要なのです。
だから、目の前のお客を大切にすることよりも、目の前のお客を大切にする価値があるかどうかを見極めることが重要なのです。
自分のサービスを受けてほしい相手かどうか、そうでないとしても話せば分かってくれるのか、分かってくれなくても満足してくれるのかということを見なくてはなりません。
クレームも同じで、耳を傾けるべきクレームとそうでないクレームがあるし、多くの人に満足してもらうことよりも、満足してもらいたい人に満足してもらうほうがサービス提供者にとっては幸せなのです。
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